こんにちは!害鳥害獣対策のビックです。 つい先日、熊日新聞さんのネットニュースを見ていて驚いたことが…
屋根裏の物音に耐えかねた家主さんが地元猟友会の方にお願いして捕獲罠で
捕獲されたアライグマの親子。
なんと!体長50センチの母親1頭と20~30センチの子供2頭が走り回っていたそう😖
夜行性のアライグマにこれをやられたら眠れないし怖いものがありますね💦
そしてなんと…野生のアライグマの個体数が3年前から3倍に増えているとか😮‼️ まだ弊社の周りでは見掛けたことはありませんがすぐ近くに居るんですよ🏡🦝
昭和の時代にはアニメ放送されてたり動物園で見た事があったりと
とてもかわいいイメージがあったアライグマも野生となると話しは別…😱

アライグマは直接人間に対して攻撃的になることは稀ですが、それ以外にも人害を引き起こす可能性があります。
例えば、アライグマは食物を求めてゴミ箱や家畜の餌などを漁ることがありますので
人間の居住地や農場に侵入し、被害を引き起こす事があります。
そして、アライグマは狂犬病の媒介者として知られています。狂犬病ウイルスに感染したアライグマに噛まれると人間やかわいいペットにも感染のリスクがあるので要注意です。
それから、アライグマは自身や子供を守るために攻撃的になることもあります。特に、アライグマが驚かされたり、追い詰められたりした場合に攻撃のリスクが高まります。
これらの事を踏まえて、もしも野生のアライグマに遭遇してしまった時の注意点として
覚えておいていただきたいのが…
アライグマに近づかない
アライグマに餌を与えない
家畜やゴミ箱など、アライグマが食物を探す可能性のある場所に寄せ付けない適切な対策を行う
狂犬病予防のためにペットのワクチン接種を定期的に行う
アライグマに限らず野生の鳥獣に共通する基本的な対応ですが、この事を肝に銘じて過ごす事で大事には至ることは少ないと思います。
ただ、家の屋根裏や小屋などを住処にされたらたまったもんじゃありません。
普段から屋根裏に気配はないか、足音はしないか…と注意しておくことで、
健康被害やコストを最小限に抑えることができるかもしれません。
あれ?いつもと違う…ちょっと怪しい…何か居そう💦
そんな時は一刻も早く専門業者にご相談を☎️

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