こんにちは!鳥獣害対策のビックです。 夏休みもあと2週間を切り、子供さんのいらっしゃるご家庭では
宿題、自由研究などに悪戦苦闘の毎日ではないでしょうか!? せっかくの夏休みなのに今年もやはりステイホームの夏、辛抱の夏です💦 そんな辛い夏を過ごす中、夕方の散歩に出掛けると頭上に飛び回る黒い影…
パタパタと飛び回るのは「コウモリ🦇」です😱
スマホで動画撮影していますので小さくて見づらいのですが… コウモリの姿が見えますか?
↓
↓
日本には約30種類のコウモリが生息しており、
その中で1種類だけ民家に棲みついてしまう厄介なコウモリが
「アブラコウモリ」(イエコウモリ)なのです。
「アブラコウモリ」は吸血コウモリではありませんので
蚊やゴキブリなどの害虫を捕食する益獣とされることもあります。 しかしながら民家に巣を作ってしまう「アブラコウモリ」は 1~2cmの隙間があれば十分屋内や屋根裏に入り込めるのです😨 玄関先やベランダに1cm程の細長くて茶色いフンが落ちていませんか?
↓
↓
↓
「アブラコウモリ」は先にも述べた通り居心地の良い民家の屋根裏を棲み処にし、
多い時にはなんと!200匹の集団となって過ごしています😨
そして気に入った棲み処にきちんと帰って来る帰巣本能があるので棲みつかれたら最後…
とは申しませんが、自分から居なくなることはほぼありませんので
確実に追い出し、万全な対策が必要となってきます。
よく見るこんな飾り窓があるご家庭は要注意!! 「アブラコウモリ」は日の当たらない隙間が大好きなのです。 ↓
↓
↓
そして器用にこんな格好で眠っています💤
↓
可愛いといえば可愛いのですが、ご存知のとおり「アブラコウモリ」は夜行性なので🦇🌃
夜中の羽ばたき音や鳴き声に悩まされたり…
大量の糞尿が建物の老朽化を促進させ、それと同時に
悪臭・ダニ・アレルギー症状を引き起こす原因にもなりかねません💦💦 コウモリに限らず野生動物はどのような病原体を持っているか不明なことが多く
もしかすると人にとって重篤な感染症の病原体を持っている可能性もあります。
ステイホームの夏、辛抱の夏ですが…😭💦←2回目
ご自宅の屋根、ベランダ、飾り窓、通気口、天井裏などに害獣の気配がないか チェックしてみるにはいい機会かもしれませんよ✓
Σχόλια